冷蔵庫のジャスミンティー

代わり映えしない日常に 生える雑草

可愛くない後輩

言霊

 

発端は昨日のブログ だったのかもしれない

 

今日 私をキャバクラのバイトに誘った

元社員の人と

オフィスの入っているビルの前ですれ違った

特に声をかけることもなくスルーした

 

あっちは私に気づいていなかったが

あの体型は間違いない マスクも顎につけてたし

堀江にいるイメージこそなかったけど

 

ファミマでダラダラ夜勤をしていた

私のことを誘い 何も知らない私に

0からマナーを叩き込んでくれた

 

ただその社員さんは物事をはっきり言う性格の人で

上司の人やキャストさんと言い争いになることも

度々目にしていた

 

そして その社員さんは 知らない間に店を辞めていた

 

それから一回も会わなかったのに

バイト先が閉店した話を聞いた次の日に

すれ違う なんて

これは言霊 なのかもしれない

 

ただ、特に声をかけることもなくスルーしてしまった

 

 

 

「飲み行きましょうよ!」って 言えない

 

あっちが気づかなかったこともあって

スルーしてしまった

 

「今何してはるんすか?元気されてましたか?」

とか言えた と思う

 

そして

 

今日の退勤時

仕事でよくお世話になっている直属の上司と

たまたま帰るタイミングが一緒になりそうだった のに

「このあと暇してはりません?よかったら飲み行きません?」

とは 言えず 

お疲れした で 上司と逆方向の電車

 

松のやで油淋鶏を一人食べて 帰宅。

美味だった 悲しくはなかった 満足だった

 

 

悩みはたえず オトナになれず

 

思えば昔から 先輩 と呼ばれる立場の人と

あまり仲良くなかった

仲が悪いわけではなかった たぶん

ただ プライベートで遊んだり 飲みに行ったり

そういったことは あまりないように記憶している

 

所謂世の中の 可愛がられる後輩 には

なれていない のだろう

可愛くない 後輩なのだろう

 

何が足りていないのか それは今からの努力で得られるものなのか

そもそもお前は可愛がられる後輩になりたいのか?どうなん?

 

愛されたいし楽しく生きたいし人と話すのは好きだし

ただ一人の時間も必要で 自分勝手で

すぐ機嫌も悪くなるのに ふと急に寂しくなるし

 

そんな人間を 可愛がってくれる先輩は いないよな

 

なんで 一言 声をかけることも できなかったんだろう

 

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