スピード参拝
淡路島に行ってきた
あれだけ散々日記ブログはやめようと書いた次の記事が日記かい
いや そういうことではなく ちょっと見てってーな
日本の始まり
古事記によれば
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が
天沼矛(あめのぬぼこ)で下界をかき回し、日本で最初にできた島が
おのころ島 現在の淡路島と言われている(諸説あり)
そんな淡路島には
2つの神社があり
伊弉諾神宮
おのころ島神社 この2つだ
母方の実家がある淡路島には毎年何らかの形で行っているが
今までその神社には行ったこともなかったし
今回は観光がメインの目的だったので
神社に行こうと思い立った
神社の所要時間
どちらの神社も由緒と歴史を感じて
非常に素晴らしかった
その大きさと生命力の強さに圧倒された
おのころ島神社には大鳥居があって美しかった
2つの神社への参拝時間 計 30分
神社を観光することの難しさ
時間だけが全てではない
例え施設が美しくなくても
例え参拝時間が短くても
思いや信心の強さが重要なのだと思う
人も多すぎるわけでもなく 参拝しやすかったし
それはそれで非常に好感があった
ただ 下鴨神社の場合だと
河合神社や任部社
糺の森を通り抜けて干支ごとにお参りを済ませ
帰りにはラグビーの聖地 さわた社に立ち寄るなど
時間を使って様々な楽しみが得られる というのも事実
かといって商魂逞しく
観光にステータス全振りして
縁起物を無理やり作ってアピールするのも
歴史フル無視になってしまうし
歴史を重視しすぎるあまり
観光に手を付けないのは
地域全体の衰退に繋がる可能性もあるし
歴史と観光のバランスって 実はとっても難しいのかも