冷蔵庫のジャスミンティー

代わり映えしない日常に 生える雑草

親に怒られた話

帰省

短い年末年始休暇を実家の帰省に充てた

それは 両親にあることを伝えなければならないから

今年から 同棲が始まる可能性が高い

そうなってくると 同棲の後のことも薄々考え出さないといけない

 

その中でのイベントの一つ

私が 彼女の両親と会い

彼女が 私の両親と会う

こういうのなんて表現するんだろう 知らないけど

 

お互いにそれをしなければいけないので

時間を作って欲しい というお願いをしに 帰省をした

 

特殊な事情

うちの家庭は 特殊な事情により

両親と一回で会うことができない

なので 二回に分けて会うことになる と前もって彼女には伝えていた

申し訳ないなとは思うけれども

もう十年以上前からそうだし 今に始まったことではない

 

おかんに話を伝えて 問題なくOK

 

おとんに話を伝えると

 

「ほな、三人でいくんやろ?」

え、あと一人は誰?おかん?

 

「いや、お前やん」

は????私ですか??なぜ??

 

「そういうもんやん」

いや、知りませんし はじめてですし

 

「そういうもんやねん、そもそも彼女の顔もわからんやん」

ああ、、まあそれはそうか、そうなのか、、

 

ということで三人で行くことに

 

興味のあることないこと

結婚というものに そこまでプラスの感情を持っていない

それは 両親を見てきているから

だから 離婚にそこまでマイナスの感情も持っていないのだ

無理なもんは無理だろうし

言い方悪いけど ほんまに無理なのであれば さっさと別れてしまったほうが

お互いの精神衛生上にも 絶対プラスだと思う

感情に蓋をして ダラダラ耐えるより

スパッと決断して 頭下げるほうが いい と 思ってしまう

 

興味があることに関して めちゃくちゃ主体的に取り組めるし

色々知りたいなと 思うんやけれども

興味が薄いことに関して 本当にどうでもよいなと思ってしまう

 

大人として 社会人として なかなか厳しいんだろうなと思うけど

年齢を重ねていけば ちょっとはこういったことにも 取り組んでいけるのだろうか

 

あとがき

「挨拶ってのはそういうもんやねん、わかっとけ」

そういうもん という 父の六文字で 同席することになった

 

しがらみ とか 決まり とか

そういうものに関しても 興味がとても薄いし

できれば 関わりたくないなと 思うのです